NO.6 ダイニングテーブルの選び方2
今回のコラムは2023年12月のコラムの続きになります。ご覧いただく場合は、下記のボタンからリンク先につながります。
3.コンパクトなお部屋におすすめのダイニングテーブル
住宅によりダイニングスペースの形と大きさは様々です。ここではコンパクトなダイニングスペースのお宅にオススメなダイニングテーブルをご紹介します。ダイニングは生活の中心となる部屋の為、普段は家族の団らんの場所になり、休日には来客をもてなす場所へ、用途がその時々によって変化します。その為、コンパクトなお部屋では用途によりダイニングテーブルのサイズを変えることのできる、伸縮式のダイニングテーブルをおすすめしています。
写真のエクステンションテーブルは丸型の為、普段の生活でも動線を確保しやすくオススメです。幅を広くした場合には、φ105のテーブルでW1050mmからW1550mmに伸び、6人座ることが可能です。φ120の場合には、W1200mmからW1700mmに伸び、6人がゆったりと座れます。伸縮は操作がシンプルで製品の重さも軽量なため、女性一人でも可能です。
EX テーブル φ105 ¥229,000(税抜き)~
直径 1050 幅(縮) 1050 幅(伸)1550 高 710〈740〉 天下 680〈710〉脚内 650(1150)
EX テーブル φ120 ¥249,000(税抜き)~
直径 1200 幅(縮)1200 幅(伸) 1700高 710〈740〉 天下 680〈710〉脚内 720(1220)
「ずっと使えるデザイン」とは何かを考えると、「普遍的なデザイン」や「年を重ねても使いやすいデザイン」の要素が必要だと感じます。では、どのような物を選ぶといいのでしょう。「普遍的なデザイン」は言い換えると、シンプルでトレンドに左右されないデザインです。周りの環境が変化しても使うことのできるシンプルな家具は、長く愛される道具のひとつです。もう一つの要素に「年を重ねても使いやすいデザイン」がありますが、そこにはテーブルの高さが適切、立ち座りの際の動線上にテーブルの脚がない、などのことが挙げられます。これらを考慮してお選び頂くことで、長くお使い頂けるダイニングテーブルを選ぶことが出来ます。